読書の秋の話。
今週のお題「読書の秋」
どーも。
秋は四季の中で日の出から日入りまでの時間が一番短くなって
夜の時間が一番長いことから、秋の夜長と言われるようになったらしい。
そんな夜には読書をしてもいいし、映画を見ても良い。
はたまた、天体観測や趣味に没頭しても良い。
そんなこんなで、今週のお題「読書の秋」ってことで
最近僕が読んだというか今一番更新を楽しみにしてる小説の話でも
しようと思った次第です。
インターンシップで忙しい10月、ゲームの作品制作で忙しくなるであろう
11・12・1・2月と、僕の予定は年末年始まで頑張んなきゃいけないことが
盛りだくさんなわけですが、ずっと気を張っているということも
人間難しいわけで、どっかで気を抜かないと倒れてしまう。
と、いうことで僕が最近一番楽しみにしている
(オンゲーをやるよりも楽しいかもわからない)小説を紹介したいと思います。
前々の記事からもわかるとおり、僕はサブカルにどっぷりハマっているわけで。
なんとなく気づいている方もいらっしゃると思いますが、僕はゲーオタです。
また、アニメや漫画、ラノベが大好きであります。
ここまで典型的な感じでは無いですが、大体あってるってやつです。
あ、蛇足ですが
2021年秋アニメは大豊作なので、皆さんもお気に入りのアニメを見つけて見ては??
ってわけで本題ですが、僕が最近楽しみにしているのは、
著:大崎 アイル先生
です。
異世界転生(?)モノですが、俺、強ええええ系ではなく
主人公は最弱に近しいものがあります。
ですが、そのハンデを背負ってなお努力と工夫で
様々な強敵や難局を乗り越えて行く感じの異世界転生モノです。
「あなたのステータスは一般人以下ですね」
異世界転移した一年A組の中で、ダントツに弱い『高月マコト』。
『勇者』や『賢者』の強スキルを持つクラスメイトたちは旅立ち、たった一人取り残される。
初期設定の寿命は10年? そろそろ大魔王が復活? 俺は魔法使い見習い?バランス悪過ぎだろ。クソゲーかよ、異世界は!
「私の信者にならない?」って声をかけてくる女神サマは、信者ゼロだし!しかも『邪神』だし!
あかん……クリアできる気がしないんですけど。信者ゼロの女神様は凄い美人で、どこかに囚われて助けを待っているらしい。
女神様を救い出すことが『最初にして最難のミッション』。
逆境しかない異世界を攻略していく、最弱の魔法使いの物語。
なにが良いかって上でも書いた通りなんですが、俺、強ええええ系の
異世界転生モノでは無いって点が良いんですよね。
別に俺、俺、強ええええ系が嫌いってわけじゃなくて、
たまに読む・たまに見つけるぐらいなら嫌いじゃないんですけど、
いくらなんでも量産されすぎって感じですかね。
書くのも読むのも楽しいんですけどね。
あらすじにあるように
この作品の主人公はステータスは人類最弱、使える魔法は
職業「魔法使い見習い」のせいで最弱クラス。
そんな某フロムソフトウェアの死にゲーかよみたいな難易度の設定ですが、
主人公は持ち前の起点と努力とちょっとした運でいろんな強敵と戦ったり、
難局を乗り越えて成長していくんですね。
後になって色々明かされていくと、結構複雑な事情が会ったり
信仰するハメになった神様がとんでもなかったり、初期装備がイカれてたりと
いろいろあるんですが、一昔まえのジャンプ作品のような
主人公が成長していく様が見ていて熱くなるところがあるんですよねぇ・・・
(Narutoとかが近いかもしれない。)
あと、ヒロインが魅力的なところもこの作品の良いところ。
ハーレム(?)みたいな感じになっていくんだけど、ドロドロしてないんだよね。
柑橘系のフレッシュな感じ(何を言うとんねん)
書籍版買うとわかるんだけど、Tam-U先生のデザインした
キャラクターがまぁ~かわいいのなんの。
(Tam-U先生はホロライブの紫咲シオンのキャラデザとかしてる先生です。)
最高です。(迫真)
まぁ色々ここで書いてしまうとネタバレにもなっちゃうし、
ここであまり多くは語らないで置きます。
ちなみになんですが、3年ぐらいやってるだけあって小説と漫画が出ています。
Web版のみを読んで評価ポイントを入れるってのもいいですが、
大崎アイル先生の応援のためにも、書籍や漫画を買ってみてほしいです。
他の小説とかは知らないけどちょっと内容変わってたりだとか、
書き下ろしされた追加ストーリーなんかも面白くて魅力的だからね。
あと、Tam-U先生のクッソ可愛いキャラたちのカラー挿絵は書籍買わなきゃ
見れないからそのために買うのは全然アリだと思ってます。
小説は既刊が7巻、漫画は2巻で本日10/25日月曜日に
小説最新巻8巻と、漫画最新巻3巻が発売となってます。
興味を持ってもらったらぜひぜひ購入してみてください。
ちなみにWeb版の更新も本日10/25日月曜日となっております。
Web版は316話(今回更新で317話)なので頑張れば追いつけると思います。
ぜひ頑張って見てください。
また、書籍最新刊の情報や、表紙絵の情報は
大崎アイル先生・Tam-U先生のTwitterで確認できるので、
Twitterやっている方はぜひ、フォローしていってください。
そんな感じで、今週のお題「読書の秋」のお話でした。
またね。